下半身痩せのためにウォーキングをしようTopへ
>
健康の情報
>
「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法
「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法
「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法
石原 結實
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 43104位
おすすめ度:
発売日: 2004-03
発売元: 三笠書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
肝心のことが…
警告的に煽るようなタイトルですが、肝心の「摂りすぎ」がどのくらいの量を指すのかが、パッと読んで分かるように書かれていない本です。かなり読み進めて、やっと図表と共に、<純粋に飲料として1日に体に入る水分が1?1.5?。これより多くても少なくてもバランスが崩れる>といった内容が1箇所出てくるのみです。この量の明記こそが一番大事なのに、カバンからペットボトルが見えている女性や、朝起きて目覚めの一杯を飲むことなどを、ダメなこととして煽ります。
1.5?と言えば、お酒を飲まない人なら相当な量です。逆に言うと、1?1.5?は毎日しっかり水分を摂らないといけないということです。ここをしっかり書いてくれないと、水分不足で逆に弊害が出ます。カバンにペットボトルを入れていることや、朝一番に水を飲むことのなにが悪く、なぜ警告するのか、さっぱり理由が見えません。適切な量を適切な時間に飲んでいれば問題ありません。このタイトルを書きたいだけの本ではないでしょうか。タイトルに踊らされずに、きちんと水分は摂りたいものです。
しかも、ここまで水分の摂りすぎを注意しておきながら、その解決方法として特製ジュースを紹介し、それは利尿作用があるから1日にどれだけ飲んでもいいと書いてあるんだから、なおさら分かりません。
水分の摂りすぎが万病の元、うまく水分を撮り、うまく排泄する方法とその効能や実例がコンパクトにまとめられています。
医学的見地から、水分の取りすぎ傾向にある現代日本人への警鐘である。
体内の水たまりをなくせば病気は必ず治る!
細胞が元気になる根本治療法と詠っている通りの内容である。
・水分をとれば血液がサラサラになるは大間違い。
・糖尿病、高脂血症、高血圧、肝炎、胆石、リュウマチ、近視、むくみ、腎炎
ノイローゼ、うつ、アレルギー、アトピー、水虫、ガン、これらは水分過多
から起こる水毒症だると明言しています。驚きである。
・水分過多はこうして治せと解説しています。
1.余分な水分を排泄する食べ物選び。陽性(赤色黒色暖色の食べ物、硬いもの)
2.朝食は胃腸にに負担をかけない
3.特効の飲み物。生姜紅茶、生姜湯、梅醤番茶、ハーブティ、ゆで小豆など。
4.下半身を健康にする簡単運動。簡単スクワットなど。
5.下半身を温める入浴。半身浴、足浴など。
6.尿をどんどん出す特性湿布。生姜湿布など。
とにかく生姜がいいんですね。りんごやニンジンのジュースも石原先生のオススメ!
長年の疑問がとけました。
個人個人の体質が違うので正解は一つでは無いと思いますが、私はこの本がズバリきました。
元々あまり水分を摂る方じゃなかったのですが、調子は良く、健康診断も全て正常値だったのですが、数年前から水分を摂らないと血液がドロドロになって危ない!など色々な人から言われ、朝晩など無理して飲んでいたのですが、水分を摂ると体が重く、調子が悪くなっていくのを実感していたのです。年かな?と思っていましたが、本書を見つけて読んでみると疑問がス?っと解けていきました。
無理して水分を摂ることはないんだ!と実感でき、非常に嬉しかったです。
マスコミやメディアの一方的な話題に乗せられることなく、自分の体と対話して欲しいときに欲しいものを摂れば良いんだと思いました。
いや?、ありがとうございました。
関連エントリー
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://uranutes.net/mt/mt-tb.cgi/4289
下半身痩せのためにウォーキングをしようTop > 健康の情報 > 「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい―細胞が元気になる根本治療法