下半身痩せのためにウォーキングをしよう

すきっ腹ウォーキング (ベースボール・マガジン社新書 2)

片岡 幸雄



定価： ￥ 788

販売価格： ￥ 788

人気ランキング： 138646位

おすすめ度：

発売日： 2007-09

発売元： ベースボール・マガジン社

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試してみる価値あります
著者のいう「すきっ腹ウォーキング」とは簡単にいうと、朝食を抜いた一日２食で朝ウォーキングするというものです。

ちょっと無茶なこと言うなぁと思って読み始めたのですが、読んでみて実は理にかなっているのだなと思いました。

いわゆる運動しなくても痩せるといった類の本ではありませんので、運動したくない人、運動できない人には無理ですが、ウォーキングをやっている人、これからはじめようと思っている人には読む価値があると思います。

（参考　読むのにかかった時間　１時間３０分）



一日２食派
本書は、一日２食こそが健康をもたらすという考えの基、すきっ腹、要は空腹の

間にウォーキング等の運動を行い、高血圧や肥満の解消、

自立神経の回復等を図りましょうというものです。

健康維持の為に主張される論は数々ありますが、

朝飯を抜いて内臓に負担をかける時間を少なくする方が良いとする論と

朝食を食べて脳にエネルギーを補充しないと頭が働かない、成績が落ちたり

作業効率が悪化する等と三食食べる方が良いとする論が対論として挙げられます。

個人的に一体どっちなんだと言いたくなりますが、

専門家が言うのだからどちらの論も大きく間違っておらず

それぞれ一長一短があるのかなと思いました。

結局は各人が、世にある健康法を取り入れ自分に合うのか、結果が出るのかと

試行錯誤しながら健康を手に入れるしかないのだろうなと思ってしまいました。

一つの健康法として、このすきっ腹ウォーキング、

自分に合うかどうか試してみる価値がありそうです。

食習慣の真実
どう頑張っても痩せないとか、痩せたいという具体的な方法がわからない方にはぜひオススメしたいです。



ちまたで「○○を食べれば痩せる」とか「食べなければ痩せる」とかありますが、

この方法なら胡散臭い健康食品を食べるでもなく、

大好きな焼肉やケーキを我慢することなく、

ダイエットや健康的な生活を実践することができるようになる一冊です。