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心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) (集英社新書 378I)

心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) (集英社新書 378I)

川嶋 朗

心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) (集英社新書 378I)

定価: ¥ 714

販売価格: ¥ 714

人気ランキング: 3730位

おすすめ度:

発売日: 2007-02-16

発売元: 集英社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



老若男女に読んでほしい!
この本を読んでいると、正直怖くなります。

私個人は気をつけているつもりですが、

親、兄弟、家族、冷たいものを飲み、

体を露出している人がどれだけ多いか?



もっともっとあっためなくては!と

私自身肝に銘じました。



読みやすく、また冷えと体、心の関係にまで

言及されていていい本だとは思いますが、

冷え性を実際に退治したい!という方には

こちらよりも田中美津さんの本がオススメです。



こちらは冷え性を治す、というよりも

冷えが体や心に及ぼす悪影響、を主にのべています。



他のレビュアの方も仰っていますが、

まだ確固たる証拠があるわけではありません。

でも著者の推理、考えを読んでいると

「そんな気がするなー」と思うのも真実です。



なんとなく体の調子が・・・、と思われる方、

読んでみてはいかがでしょうか?

そして、女性だけではなく、子どもから大人、

男女問わず読んでもらいたいです。

簡単に実行できる方法がいっぱい!
本書は、大まかにいって、次の三つのパートからできています



・からだが冷えているかどうかのチェック法

・冷えるとどうなるのか

・からだをあたためるための冷え撃退法



特に優れているのが三つ目の、からだを温める方法です。

簡単に実施できるものがいっぱい書いてあります。

冷え撃退法を日々の暮らしに取り入れることで、基本的にやせやすい退室になるとも!



赤ペンをもって線を引きながら読みたい本です

冷すな、温めろ!
現代人は冷蔵庫やコンビニの発達で冷たい飲み物を取る機会が増え、それによって

内側からも冷やされ、一方冷房の発達により外側からもガンガン冷されています。

これによりさまざまな病気が引き起こされていると著者は主張します。



ただ、著者も正直に告白しているように「冷え」とそれらの疾患との間の因果関係は

証明できていません。あくまで多数の患者を診てきた著者の経験則に基づいています。

でも、因果関係を証明できていないと言ったら、現代西洋医学だってそういうものが

少なくないですからね。



それに、著者の主張の基礎にある「からだが冷えると血液の中の脂分が固まって

血流が悪くなりさまざまな症状を引き起こす」という考え方はすとんと腑に落ちます。

また、私自身低体温であり、からだの冷えがどうもからだによくなさそうだという

実感を持っていたこともあり、著者の主張に素直に共感できました。



著者の言う「冷え」の対策が簡単なのもいいですね。こういう本には「そこまでは

できないよー」というのが結構ありますからね。



著者は東京女子医大の研究所に勤める西洋医学者でありながら、東洋医学や

民間療法にも興味を示し、それらをきちんと学んで治療に取り入れられている

ところにも私は大変共感を覚えました。私自身、最近どうも西洋医学には

胡散臭いところが多いと感じ、東洋医学に興味を持ち始めているところでもあり。

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