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省エネ・健康の切り札! 無暖房住宅のススメ (エディトリアル)

省エネ・健康の切り札! 無暖房住宅のススメ (エディトリアル)

遠藤 和彦

省エネ・健康の切り札! 無暖房住宅のススメ (エディトリアル)

定価: ¥ 1,575

販売価格: ¥ 1,575

人気ランキング: 95922位

おすすめ度:

発売日: 2006-12-20

発売元: 講談社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



無暖房住宅に住みたくなりました
 築30年の我が家は、冬は外と変わらない寒さ。エアコンやストーブを点けている部屋だけに家族が集まって生活しています。この寒さ何とかならないのかと手に取ったのが『無暖房住宅のススメ』でした。

 読んでびっくり。著者の会社で開発した“無暖房住宅”は、外気温が零下3度でも、室温は暖房せずに20度を保てるというのです。ポイントは壁、床、天井の徹底した断熱と優れた換気システム。これさえあれば、人間の体温や、煮炊きや風呂など、生活に必要な発熱を利用することで、暖房なしで室温を維持することができるそうです。

 冬はいいけど夏はねぇ、と思うでしょ。これがまた優れもので、天井裏に設置したエアコン(12畳用ぐらいのもの)1台で冷やした冷気を、壁・床・天井のすべての躯体内に通すので、ジンワリと気持ちよく全館が冷房されるというのです。結果として年間の冷暖房費は、1?3万円で済むそうです。

 この“無暖房住宅”は、年間冷暖房費が通常の20分の1ぐらいで済むため、当然消費エネルギーも少なくなり、家庭で使うエネルギーによるCO2排出が問題になっている現代の、省エネの切り札になると著者は書いています。快適でしかも環境問題の解決につながるなんで、すばらしいと思いませんか。

 “無暖房住宅”の欠点は、壁が厚くなることのようです。私のように、猫の額のような土地しか持っていない者にとっては、この点は引っかかります。でも、完全な無暖房住宅にしなくていいなら、同じシステムを使って壁を薄くすることもできるようなので、本気で建て替えを検討しようかと思っています。

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